妊婦に必要な栄養素とはなにか

妊娠中は自分の体だけでなく、胎児へも気を配る必要があります。
妊婦にとって必要な栄養素には、鉄、葉酸、亜鉛、カルシウム、マグネシウム、ビタミンB6、ビタミンB12などがあります。
亜鉛は、細胞分裂を促し骨や皮膚の発達を促進させます。
免疫力も高める効果がありますが、不足してしまった場合、つわりがひどくなったり、胎児がうまく育たなかったりしてしまいます。
1日に13mgを目安に摂取します。
鉄に関しては、ヘモグロビンの材料となります。
妊娠をすると胎盤を通して胎児に栄養が行きわたります。
胎児に優先して鉄分がいくため母体は慢性的に鉄分が不足した状態になっています。
そのため貧血が起こりやすく、動悸やめまい、体がだるいといった症状が現れてしまいます。
1日に20mgほどの摂取となります。
カルシウムは、骨を丈夫にすることができるほか、きちんととっているとイライラなど精神的な不安を改善することができます。
カルシウムは1日に900mg程度必要となりますが、カルシウムもまた胎児に優先され、足りない分はお母さんの骨から補うのでいつの間にか不足し、骨がもろくなってしまいます。
意識してとることが大切となります。
葉酸は、妊娠前から大切な栄養素です。
ブロッコリーや小松菜、ほうれん草、枝豆といった緑黄色野菜に多く含まれており、妊娠初期では胎児の神経管閉鎖障害のリスクを軽減し、母体においてはつわりを予防する効果があります。
造血作用もあるため貧血の予防にもなり、妊婦のつらい症状を和らげることができます。
1日に400?となりますが、水溶性であるため水に溶けやすく、加熱すると壊れやすい栄養素です。
また、体内の吸収率も50%なので多く摂っても足りないことがあります。
このような事を防ぐためにもサプリなどで補うと良いでしょう。
サプリには、鉄やカルシウムといったミネラル成分も含まれているので、栄養をまんべんなく摂ることができます。

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